掃除機をかけてもすぐにホコリが…
毎日のお掃除、少しでも楽に済ませたいですよね。
長いコードを抜き差ししながら重い掃除機をあちこちかけることを、とても負担に感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
コードレス掃除機は電源コードがないので動きに制限が少なく、掃除もはかどりますよ。
コードレスといえばスティック型の掃除機のイメージが強いですが、最近では床に転がすキャニスター式も出ていて、使い方に合わせて様々な選択が可能です。
そこで、コードレス掃除機を選ぶときの大切なポイントをご紹介しますね。
コードレス掃除機選びのポイント
それではコードレス掃除機をタイプ別にご紹介します。
・スティック型タイプ
スティック型はコードレス掃除機の中でも最も多いタイプになります。
収納する場所もあまり取らず、動かしやすいところがメリットです。手首の負担が少なくなるので力が弱い人にもぴったりです。
床以外のところを掃除する時も便利です。
・ハンディ型タイプ
ハンディ型は、テレビ台などの家具や愛車の中などの掃除にとても使いやすいタイプです。
床だけではなく、頻繁に行う部分掃除を手軽にしたい方にはぴったりです。
・キャニスター型タイプ
キャニスター型は、タイヤがある本体を床で転がして移動するタイプの掃除機です。
昔からある形で、モーターが床にあります。
コード付き掃除機に比べて軽くなるので負担が少なくなります。
まだ出ているモデルは少ないのですが、今持っている掃除機と同じ形で、動きやすさが加わるので扱いやすくなります。
最新の掃除機おすすめ!サイクロンの使い勝手は!?
最新のコードレス掃除機は吸引力が強く、高機能でリーズナブルな価格の機種が増えています。
最新のコードレス掃除機を選ぶときの基準としては、「充電がしやすいか」、「軽量かどうか」、「サイクロン式か紙パック式か」の3点がポイントになります。
まず、充電のしやすさについてですが、コードレス掃除機の充電スタンドが床に置くタイプであるかチェックしましょう。
床に置いた充電器に差し込むだけの簡単なタイプは、置き場所を選ばず、便利に使うことができます。
次に掃除機本体の軽さについてです。
コードレス掃除機は、軽いからこそ階段やキッチンなど小回りを利かせてお掃除ができます。
あまりにも重い掃除機だと、掃除をする時に疲れてしまいます。
最後にサイクロン式か紙パック式かですが、こちらは使う方の好みに左右されます。
サイクロン式は、ゴミがたまってきたら捨てなければいけませんが、紙パックを買い足す必要がないのでコストがかかりません。
また、ダストカップを丸洗いできるモデルであれば、ゴミを捨てる際に清潔に保つことができます。
紙パック式は、都度ゴミ捨てしたりお手入れをする必要がほとんどないので忙しい方にはおすすめです。
紙パックごと捨ててしまうので、ほこりなどが空気中に舞うことがありません。
しかし、紙パックを購入しなければならないというデメリットもあります。
面倒なお掃除はロボットにおまかせ!ロボット掃除機おすすめの理由
何といってもロボット掃除機のよさは、電源を入れて放っておけば部屋の床を勝手に掃除してくれることです。
従来のキャニスター掃除機、スティック掃除機を持っていても十分に活用します。
ロボット掃除機は外出中に稼働させておくことで、掃除の手間を減らせる便利な家電です。
高性能モデルも数多く出ており、賢さの秘密である高精度なナビゲーションシステムを内蔵しています。
センサーを使って部屋の形、室内にあるゴミの場所を検知することができます。
また、製品にもよりますが、フローリングだけではなくカーペットやラグ、畳などにも対応しています。
少しの段差であれば乗り越えて掃除を続け、階段があると落ちないように方向転換します。
さらに、赤外線機能を使用して侵入してほしくない部屋などは掃除しないように設定することも可能です。
最近はWi-Fi対応し、スマホから操作をして指示する機種も登場しています。
なかには、音声操作ができるモデルもあります。自宅の家電をスマート化している人は、ぜひ注目してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
コードレス掃除機の機種・機能は様々ですが、ぜひ自分のライフスタイルにぴったりのコードレス掃除機を探してみてください。