免許返納に年齢制限はある?メリット・デメリットとは?

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最近は、高齢者ドライバーの交通事故のニュースがたびたびされるようになってきています。そんな中、事故を起こして誰かの幸せを奪ってしまう前に免許を返納する動きが始まっています。

じゃあ、自分たちの両親はどうだろう、説得してみようという方も多くいるかと思います。そこで、説得するためにも免許返納のメリットやデメリットは把握しておきたいですよね。

さっそく、免許返納について知っていきましょう。

高齢者ドライバーは家族のために免許返納を!年齢は関係なし!

高齢者を対象としてよく言われる免許返納ですが、実際は自主返納に年齢制限はありません。いらないなと感じたら何歳であっても返納することができます。

とはいえ、いらないと感じるまでずっと運転しているわけにもいかないのが現実です。両親を含めて人間は加齢によって、どんどん運動機能が低下していきます。

高齢者になると事故を起こしてしまう可能性も高まるので、両親の運転に不安を感じる方は、自分たちのためにも返納をしてほしいというように説得してみるのがいいでしょう。

実際、家族に説得されて返納した高齢者は返納した人のうち3割以上を占めています。平成30年では約42万人もの方が返納しているので、そういったことも含めて両親に説明してみましょう。

免許返納のメリット・デメリットとは?特典もアリ?

両親に免許を自主返納してもらうために、メリットやデメリットを知っておくことも大切です。返納することで受けられる特典もあるので、メリット・デメリットと合わせてどんなものがあるか、さっそく見ていきましょう。

メリット

一番のメリットは、事故を起こす心配がなくなって、本人含め家族や他人の安全が確保されることでしょう。

ですが、説得するなら他のメリットもほしいところですよね。その他のメリットとして言えるのは、運転経歴証明書が返納から5年以内なら受け取ることができ、それを提示することで特典を受けられることです。

運転経歴証明書は、免許証と同じく公的身分証明書として使うことができ、さらに特典ももらえるのは純粋にお得ですよね。

一体、どんな特典があるでしょうか。

自治体主催のものは、バスや電車、タクシー運賃の割引があります。
また、民間主催のものは、レジャー施設や博物館などの割引から商店施設の優待など幅広くあります。

主催元や都道府県別に設定されている特典ですが、それぞれ特典を受けられる条件もあるので、調べる必要はありますが、両親世代なら受けられる特典も多いことでしょう。

デメリット

わかりやすいデメリットは、移動手段として自分で車がつかえなくなってしまうことです。
田舎など、交通網が発達していない自家用車メインの地域では、移動が不便になってしまうでしょう。

説得して免許返納の流れに乗ってもらおう!

これまでに、免許返納のことをある程度わかってもらえたと思います。

ぜひ、両親の運転が心配になっている方は、説得して免許返納を促してあげましょう。

たくさんの特典が用意されていますし、何よりも大切なのは健康と命です。