口内炎ができると、食事の時や歯磨きの時など痛くて憂鬱になってしまいますよね。
口の中にはさまざまな細菌がいて、健康を保ってくれています。しかしストレスがたまってしまうと細菌のバランスが崩れて口内炎ができやすくなってしまうのです。
口内炎を早く治すためには何よりもバランスのとれた食事を摂ることが大事ですが、とにかく食べておきたい食べ物が2つあります。
レバー
口内炎が出来たらビタミンBを摂ったほうがよいというのは有名ですが、牛・豚・鶏のレバーはたくさんのビタミンB2を含んでいます。苦手でなければぜひ取り入れてみて下さい。
はちみつ
昔から知られている治療法です。口内炎にはちみつをぬると患部をカバーしてくれて、殺菌作用もあるので治りが早くなります。パンにぬったりして食べても効果はあります。
口内炎でもしみない食べ物がある?!おすすめの食べ方
できれば口内炎が出来ている時には患部にしみない食べ物がいいですよね。口内炎が出来ていても食べやすいものはどんなものでしょうか?
醤油や塩、ケチャップは口内炎にしみやすい調味料なので優しい味つけの物がおすすめです。例えば次のようなものは口内炎にしみにくいのでとても食べやすいです。
- クリームシチュー
- 茶わん蒸し
- クリームリゾット
- プリン
- ヨーグルト
- りんごのすりおろし
あまり噛まないで食べられる柔らかいものが多くなりますね。特にクリームシチューは野菜をたくさん食べられるので、ビタミンをしっかり摂ることが出来て治りも早くなります。熱さには気を付けて冷ましてから食べてくださいね。
口内炎に効く食べ物は手軽にコンビニでも買える!
糖質の食品が多いコンビニにも口内炎に効く食品を買うことはできます。
野菜ジュース
初めは少し口内炎にしみますが、ビタミンをとることができます。
牛乳や豆乳
免疫力を高めてくれるので、口内炎の治りを早くしてくれます。
緑茶
口の中を清潔にしたり水分量を高めてくれます。
チーズ
牛乳同様免疫力を高めてくれます。できればナチュラルチーズがおすすめです。
バナナ
ビタミンたっぷり。口内炎にもしみにくいです。
まとめ
口内炎ができてしまうとどうしても憂鬱になってしまいますが、口内炎ができる時はそもそも身体の免疫力が弱ってきたり具合が悪い時のサインでもあります。
身体をしっかりと休めて睡眠を多くとるように心がけてください。また食品からビタミンを必要量摂るのが難しい方は、サプリメントの力を借りてみて下さい。特にビタミンB群のものを多めにとると、口内炎にも効きますし、何より身体のだるさ、脳の疲れなどにも効果があります。ぜひ試してみて下さい。