新しい場所へ引っ越す時は、期待もありますが不安ももちろんありますよね。
近所の人はどんな人たちで、上手くやっていけるかどうかなど不安はつきません。
そこで、今回は引っ越したときのご近所さんへの挨拶の仕方や、持参する品に付けるのしなどについて説明します。
まず、引っ越しの挨拶をする時間帯ですが、早朝や暗くなる夕方以降はやめましょう。
朝は忙しいですし、暗くなってから伺うのも失礼なので土日の午前10時から午後4時くらいをめやすに訪問しましょう。
もし、土日に会えなければ平日に伺うのがいいと思います。
引っ越し挨拶の品にのしは必要?正しいマナーを分かりやすく解説
引っ越しの挨拶の時には、何か品を持参しますよね。
好みなどは分からないので、消耗品などが多くなると思います。
そこで疑問に思うのは、のしは必要なのかということです。
土地柄や年齢にもよりますが、昨今ではのしはつけなくてもよいという流れになってきています。
軽くリボンをつけたりして、ラッピングがしてあれば十分なようです。
しかし、先ほども言いましたが土地によっては、付けた方がよい場所もあるので知り合いがいれば先にリサーチしておいたほうがいいです。
もし、のしを付けるのであれば、蝶結びの水引を選びましょう。
そして、表書きは上段中央に“御挨拶”または“粗品”と書き、下段中央には贈り主の名前を書きましょう。
名前は上段の文字よりも少し小さめに書きます。
書く際は、黒墨の毛筆や筆ペンで書くのがマナーとされています。
引っ越し挨拶の時に何を喋ればいい?好印象を与える言葉を紹介
引っ越して初めて挨拶に行くとき、どんな話をしたら良いか悩みますよね。
そんなときは、相手の様子を見ながら自分がどこに引っ越してきたのかを話し、よろしくお願いいたします程度でいいと思います。
話が苦手な人や、時間がない人であれば会話は終わると思います。
話好きの人であれば、相手側から何か質問してくると思いますので、適度に質問に答えましょう。
ここで大事なことは、印象を良くしたいということです。
初対面で緊張すると思いますので、話が苦手な人は笑顔でいることを心がけましょう。
それだけでも、だいぶ印象が良くなります。
まとめ
今回は引っ越しの際の挨拶についてや、持参する品ののしについて説明しました。
引っ越しは環境が変わり、ただでさえ不安ですよね。
紹介した事をいかして、少しでも不安が解消されるとうれしいです。