引っ越し先の挨拶。これからお世話になるかもしれない方々の家への訪問はドキドキしてしまいますね。
しかし、引っ越し先の人たちもどんな人が引っ越してくるのか不安に思っているかもしれません。
よい印象を感じてもらえるように、手土産を持って引っ越しの挨拶に行きましょう!
引っ越しの挨拶にはどんな品物を渡せばいいの?
引越しの挨拶にはぜひ手土産を持っていきましょう。
ほとんどの人が引っ越しの挨拶では品物を渡しているので、品物を持っていかなかっただけなのに、品物を渡されなかった!非常識な人が来た!と思われてしまう可能性があるのです。
品物は高価なものである必要はありません。金額は\500~\1,000くらいのものが、もらう人が気を使わなくてすみます。
品物はタオル・洗剤・お菓子など後に残らないものがベストです。特に、引っ越し前に住んでいた名産品を持っていくと話が弾むこともあるのでおすすめです。
そのほかはキッチン用品も喜ばれます。
フキンやラップ、ジップロックや高級ティッシュは好みも難しいものではないので自分がもらっても嬉しいですよね!
引っ越し時の挨拶は時間帯も大事
引越しの挨拶は、引っ越しの作業が終わってからその日に行きましょう。
しかし18時を回ってしまった場合、食事中だったりお風呂に入ったりしていて迷惑をかけてしまうことがあります。その場合は翌日の朝10時以降のタイミングで行くようにしましょう。
引っ越しの挨拶の仕方
引越しの挨拶をするときは、できるだけ家族全員で訪問すると自分の家族構成を相手に伝えることができます。
子供がいる場合には、相手先の子供の年齢が近かったりすると共通の話題にもなりますし、学校が同じ場合にはいろいろと教えてもらうこともできます。ペットがいる方はぜひペットも一緒に連れていきしょう。
また、仕事が夜勤やフレックス勤務などで、不規則な時間に出勤や帰宅をするような人であればどんな仕事をしているかあらかじめ伝えておくと不信感を持たれることを防ぐことが出来ます。
ご挨拶が済んだらお辞儀をし、両手を添えて品物を渡してください。特に会話が盛り上がることがなければ、先方に迷惑がかからないように手短に切り上げましょう。
いつも留守の隣人への引っ越し挨拶は手紙でもいいの?
引越しの挨拶に行っても、相手が不在だった場合は、日を改めて訪問してください。
しかし、昼間はなかなか会えなかったり、用心のために見ず知らずの相手の訪問を受け入れない人もいるかもしれません。
翌日にも挨拶できなかった場合は1週間以内に時間を変えて3度ほど伺ってみましょう。
それでも会えなかった場合は、挨拶の手紙を添えて郵便受けに品物を投函します。この場合は品物の賞味期限などに注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
以上のことができれば、円滑な近所づきあいの第一歩を踏み出すことが出来ます。
ぜひご近所の方たちと友好な人間関係を築いてくださいね。