赤ちゃんがいる部屋の温度設定って悩みますよね。
泣くことは出来ても、寒いのか暑いのか赤ちゃんは教えてくれません。
私も二人の子供を育てていますが、いつも悩みました。
赤ちゃんが心配しすぎて、毛布をたくさんかけて部屋もがんがんに暖かくして、気づいたら汗だくなんてこともありました。
そんな私の経験も踏まえながら、適切な温度設定など役に立つ情報をお伝えします。
赤ちゃんに適した暖房の設定温度とは?平均20℃を下回らないように
赤ちゃんの部屋の、適した温度は20℃前後といわれています。
エアコンで部屋を暖める場合、設定温度から3℃位は部屋の温度は下がると思うので23℃位に設定しておくと良さそうです。
しかし、家の作りや太陽の光の差し方など、各家庭で様々な条件が違ってくると思います。
機密性の低い家の場合は少し設定温度をあげたり、日当たりのいい部屋の場合は日中の設定温度を下げたり臨機応変に対処しましょう。
そして、忘れてはいけないのは赤ちゃんにも個性があるということです。
暑がりな赤ちゃんもいれば、寒がりの赤ちゃんもいます。
エアコンの温度設定は一つの目安として、たまに赤ちゃんに触れ汗をかいていないか、冷たくなっていないかなど直接確かめることが大切です。
赤ちゃんにも家計にも優しく!暖房の電気代を節約する方法
赤ちゃんの体調を一番に考え、快適に過ごせるようにすることが大切ですよね。
しかし、どうしても気になるのが電気代です。
ちょっと、電気代をケチって風邪をひいたり体調を崩しては本末転倒です。
そこで、無理をせず電気代を節約する方法を紹介します。
まずはよく言われていることですが、エアコンのフィルターはこまめに掃除するようにしましょう。
買ったばかりでしたら問題はないのですが、しばらく掃除をしていないとエアコンの性能が落ち電気代が余計にかかります。
しかも、掃除をしていないとカビやダニが繁殖している可能性もあるので、ぜひ掃除をしましょう。
面倒くさいし大変という方は、多少お金がかかっても業者にお願いするのもありだと思います。
長い目でみればお得かもしれません。
そして、次は簡単にできる節約方法です。
部屋の温度には湿度が関係してきますよね。
湿度が上がれば体感温度も上がり、ウイルスの繁殖も防ぐことができ一石二鳥です。
そこで、忙しいママもやりやすいのが部屋に洗濯物を干すことです。
外に干すと取り込まなければいけませんが、その手間も省けますね。
まとめ
今回は、赤ちゃんの部屋のちょうどいい部屋の温度や、電気代の節約方法について紹介しました。
赤ちゃんが心配で、ぐっすり眠れない日々が続いていると思います。
今は眠れない日々が一生続くような気持ちかもしれません。
でも、その赤ちゃんもあっという間に成長して自分の時間ができる日が必ずきます。
今回の記事を参考に、快適に過ごしていただけたらうれしいです。